2006年03月24日
実感
アメリカに来て以来、初めてにして最大の病気になってしまった。ここ数年、病院へ行ったことすらなかったのに、この2ヶ月間、試合会場から戻ると、自宅のあるNYにいるときは、ほとんどどの日も病院通い。おまけに、思ったより症状が悪く、一昨日、とうとう手術を受けてしまった。と言っても、それほど大掛かりなものではない。その証拠に、手術後、たった2日目で、こうして文字を書いている。けれど、「体にメスを入れるというのは、どんなに小さな傷であれ、大変なことなんだよ」と、看病にかけつけてくれた友人がしみじみ。
病気や怪我に悩まされたプロゴルファーの大変さや気苦労が、いまさらのように身にしみて感じられる。手術を受けるかどうかを決心するとき、手術の結果が喜ばしいものになるかどうかの保証はないわけで、キャリアをかけた決心は、そりゃ大変だ。手術がとりあえずうまくいっても、体は辛いし、その後の復帰までの道のりを考えると、どんどんめげるし……なんてことを、ベッドの中で考えてしまった。
普段経験しないことを経験すると、普段はなかなか実感できないことが嫌がおうにも実感できる。今回の病気と手術を通して、プラスになったことがあるとしたら、そんなことに気がついたことぐらいだろうか……。
ご迷惑をおかけした仕事関連の方々、すみません……。
できるだけ早く復帰します。

ご迷惑をおかけしており、申し訳ありませ~ん!もうしばらく、お待ちください。
Photo/JJ Tanabe



