2006年06月28日
この差はすごい!
全米女子オープン開幕を控え、宮里藍がパット調整に必死になっている。そんな中、ちょっぴりほのぼのさせられるシーンが、これ。並んでいるのは、メイ・ウッドなるアメリカ人選手。昨秋のQスクールで藍ちゃんと一緒に合格し、今季をルーキーとして迎えている同期生だ。藍ちゃんは21歳、ウッドは22歳と年齢も近い。「ときどき、夕食もご一緒している」とウッド選手。しかし、大きな差があるのは、見ての通り、身長だ。

ウッドは185センチ。あのミッシェル・ウィーは180センチ。つまり、あのウィーより背が高いのが、このウッド選手。そして、藍ちゃんは154センチ。藍ちゃんとウッドは30センチ近くも身長差があるわけで、これだか違えば、アークの差から生じる飛距離差が絶大なものになるのは当然だ。
そう言えば、現地を訪れている藍ちゃんパパの優氏が、「(アメリカには)不動さんより強いのがゴロゴロいて、みんなパワーエンジンをつけている」と言っていた。さすが、的を射た表現である。ウッドはまだ新人で実力全開とまではいっていない様子だが、こんなにビッグな肉体の持ち主がエンジン全開となれば、小さな藍ちゃんの強敵になることは必須。
そう考えると、すでに3度も最終日最終組に食い込んでプレーしている藍ちゃんのがんばりは凄い。体は小さいけれど、藍ちゃんのエンジンは大きな選手のエンジンより強力なパワーを生み出すものであってほしいと、つくづく思う。

Photo/JJ Tanabe



