2006年08月30日
宮里藍の今季米ツアーにおける当面の最終戦となったウエンディーズ選手権。3日目のラウンド終了後、2位に4打差をつけ単独トップに立ったロレーナ・オチョアに報道陣が数人、待ち受けていた。翌日に控えた最終ラウンドは、オチョアと藍ちゃんが同組で回る。「アイを相手に、何を思う?」といった取材をしようと思って、アテストテント前で私もオチョアを待ち受けた。
首位でフィニッシュすると、ほぼ間違いなくその選手はインタビュールームに呼ばれて記者会見に臨む。それゆえ、一般的な質問を普通に英語でするつもりなら、何もアテストテントまで足を運ばなくても、メディアセンターで待っていればいい。そのため、米メディアの姿はここではまばら。わざわざ足を運んだのは、ちょっとした「事情」がある報道陣だけだ。
アテストを終えて出てきたオチョアを最初につかまえたのは、スペイン語でインタビューしようとしていた記者だった。どこの国のメディアだかは知らないが、インタビュールームではどうしても英語が公用語になるため、スペイン語での取材は、こうして個別にやりたいという「事情」があったのであろう。
次にオチョアをつかまえたのは、米テレビ局のESPN2のレポーターだった。テレビカメラを向け、オチョアにあれこれ英語で聞いている。まあ、テレビなので、先にやってもらって、私はこのテレビの取材が終わったらオチョアに話しかけようと思っていた。とりあえず「サンキュー」の声が聞こえてきて、テレビ取材が終わったようだった。いざ私の番だと思って近づこうとすると、まったく同じシチュエーションのまま、同じレポーターが再びインタビューを始めたではないか。あれっ、さっきのはカメラに問題か何かがあって撮れておらず、もう1度やり直しなのかなと思ったのだが、近くにいたメディア担当の人物いわく、「いやいや、今度はスペイン語圏への放送用で、受け答えが全部スペイン語でやっているんだよ」とのこと。なるほど~。このテレビ局にはそういう「事情」があったのかと、ちょっぴり驚いた。

Photo/JJ Tanabe
さて、やっと私の番が来た。私もインタビュールームで聞けばいいのに、わざわざこの場まで来た「事情」がある。インタビュールームの場で、「アイミヤザト」に関する質問ばかりするのは、首位を走るオチョアに失礼だから嫌なのである。首位選手はあくまで明日の優勝を狙う立場にある選手であって、やっぱり尋ねるべきは、勝利に関することだと思う。それなのに日本のメディアの都合で、「アイに勝てると思う?」「アイと一緒のラウンドはどう?」などと、藍ちゃんオンリーしか興味ないというような態度を取るのが私は実はものすごく嫌なのだ。それは、対象が藍ちゃんでも丸山茂樹でも誰でも同じこと。日本人メディアは日本人選手しか取材しないと思われてしまうのは、どうしても嫌なのだ。
だから、この場でオチョアに会った。オチョアも「事情」を察してくれ、快く答えてくれた。「アイはI try to win.」と言ってたけど、あなたはどう?「もちろん私も。だけど、アイのことは意識せず私は私のプレーをするだけ。優勝者はただ1人。まあ見てらっしゃい」。ニンマリ笑ったオチョアは、自信満々で、実際、彼女はチャンピオンに輝いた。
ともあれ、メキシコのスターにはメキシコのスターの苦労があり、事情がある。日本のスターの藍ちゃんには日本のスターとしての苦労があり、事情がある。それぞれの事情を思いやり合うことができると、選手と選手、選手とメディア、メディアとメディア、みんなが自分の仕事をやりやすくなる。こんなところにも国際協力の輪はできるもんだと感じた。
2006年08月26日
ウエンディーズ選手権に関する
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2006年08月25日
米PGAツアーのオフィシャルカーはビュイック。毎週、選手たちに無料で貸し与えられる車は、だからビュイックの車なのだ。それでは、米LPGAのオフィシャルカーはなんだろう?女子選手たちも、全員ではないがオフィシャルカーを無料利用しているのだから、どこかの自動車メーカーがツアーとオフィシャルカー契約を結んでいるはずだ。
そんなことを考えていたら、今週の女子の試合、ウエンディーズ選手権の会場内に、男子の試合で見飽きるほど見ているビュイックの大きなトレーラーがドーンと停まっているではないか?しかし、LPGAとビュイックが契約しているという話は聞いた覚えがない。とすると、ビュイックが女子ツアー進出を狙っているのだろうか?
不思議に思って、LPGAのオフィシャルに話を聞いてみたところ、こんな答えが返ってきた。「LPGAはどこの会社ともオフィシャルカー契約は結んでいないんです。選手たちに貸し与えているオフィシャルカーは、各試合が個別に自動車メーカーを巻き込む形で選手用の車を用意しています」。で、今週のウエンディーズ選手権はビュイックと手を組んでいるということらしい。
なるほど。男子ツアーと女子ツアーは、やっぱりそのあたりの規模が違う。だが、面白かったのは、LPGAオフィシャルの次なる言葉。「このビュイックのトレーラー、普通は男子の試合会場に置いてあるんだよね。今週は同じオハイオ州内でWGCブリヂストン招待をやっているのに、どうしてこのトレーラー、そっちじゃなくてこっちに置いてあるんだろう?」
そりゃそうだ。こんなビッグなデモ用のトレーラーが何台もあるとは思えない。となると、やっぱりビュイックは今後、男子ツアーより女子ツアーに色目を使うつもりなのかもしれない……いやいや、それはない。なんと言っても、ビュイックはあのタイガー・ウッズのスポンサーなのだから、天地がひっくり返らない限り、男子ツアーを見限ることはない。
だとしたら、このトレーラー、どうして女子の試合会場にいるのだろうか。うーん、結局、謎は謎のままだ。

手前に停まっているのは、ビュイックモデルのゴルフカートだ。
Photo/JJ Tanabe
2006年08月24日
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2006年08月22日
全米プロはタイガー・ウッズの圧勝に終わった。いやいや、タイガーは本当に強い。最終日はショットがやや乱れており、正確性は6割程度だったが、それでも圧勝してしまうのだから、他の選手が150%ぐらいの力を発揮できない限り、勝ち目はないと思えてくる。メジャー12勝目、キャリア通算51勝目。他にも数々の記録を打ち立てての優勝。しかも、全英オープンのごとき涙の優勝ではなく、今回は自信に溢れた堂々たる優勝。このまま行けば、来年のマスターズ、全米オープンを制して、2度目のタイガースラム達成も夢じゃない。いやいや、来年こそは年間グランドスラムだって夢じゃないと思う。
ところで、そのタイガーに最近、妙な癖が見える。セットアップに入る前、飛球線後方からターゲットを見つめた直後に、両腕を万歳のように上に上げ、袖をたくし上げるのだ。そう、その姿は、あのフレッド・カプルスのそれとそっくり。カプルスはアッシュワースのぶかぶかシャツの袖を、そうやってたくし上げているのだが、タイガーは何のために、この動作をやるのか。うーん、やっぱり理由は同じだろう。タイガーが着ているナイキのシャツも、アッシュワースほどではないが、どちらかといえば袖はぶかぶか気味。その袖を両腕を上げることで肩側にたくし上げ、スウィング時の邪魔にならないようにしているのだと思う。
それにしても、タイガーがカプルス的動作をするというのは、妙な感じがする。顔つきも体つきも2人は全然似ていないし、性格だって全然違う。それなのに、同じ動作をする2人。双子のようには見えないが、タイガーのカプルス化を見るにつけ、カプルスの黄金時代のように、この動作が再び一般ゴルファーの間で流行るのではないと思えてくる。タイガーの真似と言ったら普通は力強いフィストパンプ。だが、もっと玄人の間では、袖のたくし上げ動作。いかがでしょうか?


Photo/JJ Tanabe
2006年08月20日
全米プロ真っ只中の今、密かに想っているのは、久しぶりに好プレーを展開しているデービス・ラブのことだ。ラブは97年の全米プロでメジャー初タイトルを手にしたが、以来、メジャー勝利はない。ラブほどの選手なら、もっとメジャー優勝があってもおかしくないし、彼自身、もっと勝ちたいと思っている。しかし、どうしてだかメジャーではトップ5は何度もあるが勝てていないのである。

全米プロというと、欧米の選手たちにとっては来るライダーカップのチーム入りをかけた最後のチャンスでもある。ラブはいつだったか「ライダーカップのキャプテンに選ばれるのは嫌だな。だって、キャプテンに選ばれるってことは、『キミは現役選手としては、もう終わりだ』と告げられるようなものでしょ?」と言っていた。幸いにして、今年のライダーカップ米国キャプテンはラブではなくトム・レーマン。レーマンもまたラブに似た気持ちを抱いているのか、ただのキャプテンではなくプレーイングキャプテンになることを目指していた。この全米プロでかなりの好成績を出せば、それも夢ではなかったけれど、結局レーマンは予選落ち。
話がそれた。レーマンではなくラブの話。今大会でラブは大健闘中だ。初日は一時単独トップにまで立ったのに、17番でトリプルボギーを叩き、4位へ後退。それでも2日目にこらえ、首位に一打差の5位タイグループ。優勝の可能性はまだまだ多大に残されている。
3年前、ラブには悲しい出来事が起こった。義兄を探しに行ったら、その義兄がライフル自殺していたところを発見してしまい、深い悲しみの中で第一発見者として取調べまで受けた。義兄の自殺の原因は、ラブのオフィスのお金の使い込みとわかり、複雑な心境の中、彼は苦しんだ。それから4ヶ月後、悲しみを乗り越えてジ・インターナショナルで優勝。しかし翌週のこの大会では、疲れてしまったのか予選落ちしてしまい、メジャー2勝目はやっぱりかなわなかった。
ラブ=愛。優しい名前の持ち主で、ラブ自身、とっても温かい人だけど、そんな人にも悲しみが次々に訪れるのは運命のいたずらとしか思えない。しかし、それを克服しながら戦い続けるラブを見ていると、みんな苦しさを乗り越えてがんばっているのだなと思えてくる。勇気がわいてくる。だからこそ、私はラブを眺めるのが好き。彼の活躍を密かに期待してしまうのだ。

Photo/ JJ Tanabe
2006年08月19日
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2006年08月17日
全米プロ開幕を明日に控えた丸山茂樹と話をした。私は丸山プロが出場できなかった全英オープンや宮里藍&横峯さくらが出場していた全英女子オープンなどを取材していたし、丸山プロはちょうどそのころ日本に一時帰国していたので、直接会うのは、なんだかずいぶん久しぶりのような気がした。
しばらく見ない間に、丸山プロはまた一段とスマートになったように見える。尋ねてみると、「体重、また減ったもん」とのこと。丸山プロは昨年末から禁煙し、もちろん今もタバコは吸っていない。「タバコやめる前は70キロぐらいだったけど、タバコやめて74キロぐらいに増えた。でも、最近また70キロぐらいになったよ」。
なぜ減ったのか?トレーニングに精を出したわけではない。5月に発症した右肩痛の影響が今も続いており、むしろトレーニングはずっとやっていないのだという。でも、「腹筋だけはやってるけどね」。練習で球を打つ量やパワーも医者から制限されているそうで、それはアスリート丸山にとっては一番辛いこと。「練習したくてもできないっていうのはねえ……」。ともすると、モチベーションが下がってしまいそうな苦境にありながら、丸山プロは一生懸命にがんばっている。その疲れが体重を減らしてしまったのかもしれない。それでもBCオープンでは3位になった。
競争の激しい米ツアーで7年目。シード権を維持し続けるのは並大抵のことじゃない。今年は元気がないとか、不調だとか、世の中ではいろいろ言う人もいるけれど、そんな中でがんばり続ける丸山プロに精一杯の声援を送りたいと思う。

ライバルと戦い、コースと戦い、自然と闘い、自分と戦う。それがゴルフか。
Photo/ JJ Tanabe
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2006年08月11日
全英女子オープンから戻ってきたら、全英オープンの記事を満載したアメリカのゴルフ雑誌が届いていた。どれどれとページをめくっていきながら、目に飛び込んだのは、最終日、セルジオ・ガルシアやタイガー・ウッズがまもなくやってくるというところでロイヤルリバプールの18番グリーンめがけて紫色のボールのような物体を投げつけた2人の男のその後に関する記事だった。
男は1人が40歳、もう1人が35歳。2人は父親の親権をアピールするための団体とやらのメンバーで、父親の親権アピールのためにあの紫色の物体を投げたと主張しているそうだ。だが、なぜあれを投げると父親の親権のアピールになるのか。まったく意味不明。頭がおかしくなってしまっているのか、それとも頭がおかしくなるほど嫌なことがあったのか。後者だとしたら、本当に可愛そう。日本でも理解しがたいおかしな犯罪が増えていると聞いているが、アメリカでも、そしてイギリスでも、あまりにも世知辛い世の中に生きて、精神的に病んでしまう人が急増しているようだ。紫色の物体を投げた理由は理解できないけれど、そんなふうに心を病んでしまうという事情はまんざら理解できなくもない。
なんて話はさておき、2人はいずれも有罪判決を言い渡されたと報じられていた。40歳の男は、5種類の罪ということで懲役8週間。35歳の男はやはり5種類の罪でコミュニティサービス5週間だとか。
そこで浮上した疑問が1つある。あのストリーキングを演じた中年おじさんは、罪には問われなかったのだろうか……。

Photo/JJ Tanabe
2006年08月09日
全英女子オープンは練習日までの風雨と寒さがウソのように、初日からは好天の穏やかな日々となった。選手たちは戸惑いの中でのプレーとなったが、それでも風は徐々に出て、それなりの風対策が求められた。
「風対策」とは、一口に言ってもいろいろあるのだが、パワフルヒッターのローラ・デービースが「土盛り」のティアップをするのは有名だ。ドライバーや3番ウッドでティショットを打つ際、低めにティアップして低い球を打つためにはティアップも低めが望ましい。普通の木製のティペッグを土の中に深く刺してティアップすることもできるが、それよりも地面の土を適度に盛ったほうが効果的。そのためデービースは、ウエッジで土をガツンと一撃して土を掘り返し、その土を小さな山にして、その上にボールを置いて打つ。
この「土盛り」、なにもデービースだけの専売特許というわけじゃない。なんと、16歳のミッシェル・ウィーもやっていたから驚きだ。ウィーは、全英女子オープンに限らず、ナビスコ選手権や全米女子プロ選手権あたりでも同様の「土盛り」ティアップをやっていたのだ。
土を盛るティアップ法は、その昔、まだティペッグというものが世の中にないころ、ゴルファーたちが考案したものだ。昔の人々が思いついたティアップ法という時代の遺産を、ベテランのデービースや超新人のウィーが試合の場で利用しているというのは、なにやら新旧さまざまなものが混在していて実に興味深い。

イギリスの固い地面も、ウェッジでガツン。出来上がり!

ウィーもウェッジで、ガツン。出来上がり!
Photo・JJ Tanabe
2006年08月05日
全英女子オープンの予選ラウンドは、カーリー・ウエブにとって悪夢だった。初日は6番のフェアウエイバンカーからの脱出に3打を要し、しかも第1打は砂にもボールにもクラブが当たらず、バックスウィングでバンカーの淵に当たってしまうという不運だった。そして2日目も、やたらとバンカーイン。しかも、入ればボールは必ずバンカーの壁の近くで、逆方向にしか出せないことの連続だった。

そんなこんなで、ウエブのスコアは雪だるま式に増えていった。ついにオーバーパーの数字が2桁へ。だが、ウエブや宮里藍の組について歩くスコアラーが掲げるボードには、なぜかウエブのオーバーパーの数字が表示されず、ブランクのままとなった。もしかしたら、2桁の数字は、たとえば10とか11とか、いくつかまでしか用意されていないのだろうかと不思議になり、スコアラーの少年に尋ねてみた。
「いいえ、2桁の数字は、1桁の数字を2つ組み合わせて作るから、別にいくつまででも表示はできるよ」とのこと。それでは、なぜウエブの数字は出さないの?「だって、カーリーがお願いだから表示しないでって言ったから」
そうだったんだ。ウエブはそのころすでに14オーバー。かつて初優勝をこの全英女子オープンでなしとげ、今年は完全復活劇を展開しているウエブである。その自分が、こんなひどいプレーをしているなんて……情けない気持ちでいっぱいだったのだろう。ウエブがそんなことをひっそりとお願いしていた気持ちが伝わってくる。
ところで、ウエブと同組でプレーしていた宮里は、そんな沈みきったムードの中で集中力をそがれるのではないかと心配になった。尋ねてみると、「いやー、全然そんなことはありません」。そういうものか。しかし、宮里の父・優氏は「ウエブが不運続きで、重い空気の中で、アイもやりにくかったと思うけど、その中でよく集中力を保ったと思う」。やっぱり、そうだよなと思った。となると、宮里が「全然」と言ったのは、尊敬するウエブ、お世話になっているウエブに対する宮里なりの心遣いだったのだろうか。
そのあたりは宮里のみの知るところだが、いずれにしても、数字を出さないでくれと頼んだウエブの心が思いやられてならなかった。


Photo・JJ Tanabe
2006年08月04日
全英女子オープンに関する
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その昔、もう5年か6年ぐらい前だろうか。米ツアーで一番のパットの名手と呼ばれるブラッド・ファクソンにパットのコツのあれこれを取材した際、彼がボールの赤道に当たる部分に、ちょっとした道具を使ってラインを引いているのを発見。ちょうど、エッグスタンドのような感じでボールの下半分が入るようになったその道具を使って、彼は赤道上にぐるりとラインを描き、そのラインをパットのラインに合わせてアライメントしていたのである。
その道具をゴルフ雑誌上で紹介したところ、あっという間に日本のディストリビューターがつき、日本でも売れ筋の商品と化した。その様子は、ゴルファーがいかにパットに悩んでいるか、いかにパットが難しいかの表れだと、つくづく思ったものだ。
ところで、今週は全英女子オープン。初優勝はいつかと期待されているミッシェル・ウィーが、やはりボールにラインを描いているのを発見。しかし、そのラインは、ファクソンのように赤道上にぐるりと描いたものではなかった。ウィーは、赤道上に円周の5分の1程度のラインをまず描き、そのラインに直角にもう少し短いラインを描いて十文字を作っているのだ。なるほど。十文字のほうがアライメントはより易しくなる。いやはや、ボールに描くラインひとつを取っても、モノは進化するようだ。そんな様子を見るにつけ、ゴルフそのものの進化を思い知らされる。


「なにこれ~!悩む~!わかんな~い!」
Photo/JJ Tanabe
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