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舩越園子のGOLF JOURNAL

2007年03月03日

米LPGAのロゴが変わる?

宮里藍が参戦する米LPGAは、昨年から改革に燃えている。それについては、つい最近、某新聞紙上で書かせていただいたのだが、とにもかくにもキャロリン・ビーベンス会長の新施策は留まるところを知らない。改良という言葉があるように、改革が良い結果につながるのであれば、さまざまな変化はウエルカム。しかし、歴史を振り返ってみても、大幅改革は軋轢を生みがちだ。各方面との摩擦をどうやって抑えたり軽減させたりしながら改革を推し進めていくか。これが、ビーベンス会長の最大のテーマであろう。

そんな中、今度はツアーの「顔」であるロゴマークを変えるらしいとの情報が流れている。ロゴマークといえば、その企業や団体を象徴する大切なもの。企業ならCI(コーポレート・アイデンティティ)、でもLPGAはツアーだからTI(ツアー・アイデンティティ)ってところだろうか。

LPGAロゴ1.jpg
インタビューエリアに設置されるバックボードには、大会とLPGAのロゴが配される。

現在の米LPGAのロゴマークは、縦長の長方形の中に女性ゴルファーがフィニッシュを取っている姿が描かれている。その下に「LPGA」と記されている。が、よくよく眺めてみると、その女性ゴルファーがどことなく古めかしいというか、昔の西洋女性という感じがするのだ。おそらくは髪型のせい?

先日、ビーベンス会長にインタビューしたとき、彼女は現代の女子選手たちの先進性をツアーの魅力の一つだと強調していた。華やかなファッションもおじさんたちがびっくりしちゃうヘソ出しルックも、若い女の子たちが「Cool!(格好いい!)」と感じてくれてゴルフに興味を持ってくれれば大歓迎なのだ、と。

そんな会長の目から見て、ロゴマークに描かれている女性ゴルファーは、いかにもアウト・オブ・ファッションに感じられるに違いない。そう、ロゴマーク変更プランは、きっと会長のそんな感覚から持ち上がったものなのだろう。

で、新しいロゴマークはどんなデザインになるのだろうか。モデルは、ミニスカートから長い脚を見せているナタリー・ガルビス?それとも、ピンク・ピンクのポーラ・クリーマー?うーん、間違っても、太っちょのローラ・デービース風ゴルファーが描かれることはないと思う。

LPGAロゴ2.jpg
ビーベンス会長(左)と、今年の開幕戦で優勝したポーラ・クリーマー。
PHOTO/JJ Tanabe

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コメント

テニスでも、四大大会で最も「伝統」にこだわってきたウィンブルドンが、ようやく賞金を男女同額にしたというニュースがありました。
ナタリーやポーラがモデルなら大歓迎ですけど、四角いドライバーを振りかざしたマッチョなシルエットになっちゃったら、ちょっとね。

東海岸もようやく春めいてきたんじゃないでしょうか?

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